キャリアガイドライン

定年後研究所・ニッセイ基礎研究所は50代会社員が経験する「役職定年」がもたらす経済的損失は1.5兆円であると共同試算しています。また、少子高齢化が進む日本において将来的な労働力の確保は重要な課題となっています。社員のロイヤリティ向上を期待して社員が定年した後のキャリア形成支援に目を向ける企業も少なくありません。
「中高年社員の戦力化」が叫ばれる前からキャリアガイドラインはこれらの点に注目して来ました。

適性検査は採用時にだけ利用するものではありません。
既に多くの企業が、キャリアガイドラインを利用して、社員のネクストキャリア支援を始めています。

キャリアガイドラインは、企業内におけるキャリアチェンジ、キャリアセンターや人材ビジネス会社のために開発された日本で唯一のキャリアコンサルティング・ナビゲーションシステム。144問の問いに答えるだけで、適職、資質、個人特性から相性までを瞬時に表示し、あらゆるシーンのキャリアコンサルティングを強力にバックアップします。

キャリアガイドラインの設問は適性検査ASKの設問と共通の為、単独でのご利用だけでなく、適性検査ASKのオプションとしてもご利用いただけます。
登録時にASKの検査を行っておけば、キャリア形成支援のために何かをする必要はありません。

キャリアガイドラインの設問は適性検査ASKの設問と共通の為、単独でのご利用だけでなく、適性検査ASKのオプションとしてもご利用いただけます。

厚生労働省が「キャリア・コンサルタント5万人計画」を計画決定したのは2002年。弊社は労働大学校での講義、一般社団法人 日本人材派遣協会の派遣社員のためのキャリア形成支援プログラム等キャリアコンサルティングに関わる様々な支援を行ってきました。より多くのキャリア・コンサルタントを支援したい、その思いからリリースしたのがキャリアガイドラインです。

キャリアガイドラインは、1級キャリアコンサルティング技能士及び2級キャリアコンサルティング技能士によって構築されたキャリアコンサルタントを支援するシステム。
現役のキャリアコンサルタントだからこそわかるノウハウが詰め込まれています。
ASKをオプションとして利用することも可能であり、API連結による基幹システムと連結可能な点も見逃せません。

社内の人事データーを外部サーバーに置きたくないというニーズに応えるため、キャリアガイドラインはAPI(Application Programming Interface)に対応しています。キャリアガイドライン側では、検査のみを実施。分析結果はテキストデータ(Json)で御社基幹サーバーへ送信します。
キャリアガイドライン側では、個人情報は保管せず御社内で管理いただくことになる為、セキュリティ面での心配は不要です。

API(Application Programming Interface)は、異なるアプリケーションやシステムが互いに通信し、データや機能を共有するためのインターフェイスです。