キャリア・コンサルティングは改正労働者派遣法で義務化されました。
平成27年に成立した改正労働者派遣法では、様々な要件を派遣元に求めています。
中でも、もっとも重要かつ緊急なポイントのひとつとしてキャリアアップ措置の実施が挙げられています。
《キャリア・コンサルティングの相談窓口の設置について》
派遣元は、雇用している派遣労働者のキャリアアップを図るため、
・段階的かつ体系的な教育訓練
・希望者に対するキャリア・コンサルティングを実施する義務が課せられました。
教育訓練に関しては、今までも多くの派遣元において実施されてきましたが、今回の派遣法改正により今後は、個々のキャリア形成に合った、今まで以上に詳細な教育訓練の提供が求められるようになりました。すなわち、派遣会社には、キャリアコンサルティングを実施した上での教育が求められているのです。
しかしながら、キャリア・コンサルティングに関しては、何から手を付けたらよいのか判らない、という声を耳にします。
キャリアガイドラインはこのような悩みを解決するために開発された、唯一のキャリア形成支援システムです。
キャリア・コンサルティングは、可及的、速やかな対応が求められています。
現在、多くの派遣会社では社員へのキャリアコンサルタントの資格取得を勧めています。外部のキャリアコンサルタントの利用を検討している派遣会社も少なくありません。
キャリアガイドラインは、これらのキャリアコンサルティングを支援するWindowsアプリケーションです。検査人数に制限がないため一度導入してしまえば、キャリアコンサルティングを希望する派遣労働者に随時対応可能です。
キャリアコンサルティングの実施時期としては、
・派遣登録時
・入職時
・派遣契約の更改時等が推奨されています。
※実際に、キャリアコンサルティングを行う者は、必ずしもキャリアコンサルタント資格保有者である必要はありません。
ASKユーザーなら導入は簡単!
キャリアガイドラインは、144問の設問を持ち、それに回答することにより被験者の資質、適職を表示するキャリア形成支援アプリケーションです。
すでに適性検査ASKを導入されているユーザーならば、導入は容易です。リスクヘッジとしてのASKはそのままに、キャリアガイドラインを追加導入することが可能です。
キャリアガイドラインを追加することにより、過去にASKの検査を行った被験者データも、キャリアガイドラインでの表示可能となるため、被験者へのキャリア形成支援が随時実施可能になります。
キャリアガイドラインは、単独でも、ASKのオプション機能としてでもご利用いただけます。適性検査ASKユーザーならば、新たなKeycodeを導入するだけで、その日からキャリアガイドラインをご利用いただけます。
キャリアガイドラインはモバイル対応!
キャリアガイドラインは、144問の設問をスマートフォンやタブレット端末で回答することが可能です。検査した結果は指定のメールアドレスに自動送信され、PCにインストールされたキャリアガイドラン側でインポートすることにより、結果の閲覧が可能になります。